マーク―ブランドの向こうに見えるもの

読みました。
グラムコ山田社長の著書。ブランディングを考える上で、山田さんの著書は外せないかと思い、何冊か一気に読みました。

マーク―ブランドの向こうに見えるもの

マーク―ブランドの向こうに見えるもの

市場調査というのは、往々にして消費者層を年齢で分けて捕らえようとするものですが、私はそれは間違いだと思っています。
年齢ではなくて、メンタリティーでターゲットをとらえようとしているんです。

ナイキは、もっとプロダクト志向の会社を目指していくという。

ここがインテルの発想のユニークなところなのだが、彼らはパソコンの部品にも「ブランド感」が必要だと考えていた

ソニーはあくまでソニー。あまり俳優などのキャラクターに頼ることはしていません。基本的には自分たちの商品を通じてコミュニケートする

それは、当社の製品がモノを言っている、発言しているからだと思いますよ。

ホンダいうのは、エンジン技術で人を楽しませる会社だと考えてください