人の心が手に取るように見えてくる

読みました。

人の心が手に取るように見えてくる

人の心が手に取るように見えてくる

人を心の目(うつろいやすい)で見るではなく、魂の目(本質的なもの)で見る、
そこには大きく4つのタイプがある、とのこと。

会社の研修でも4つのタイプ(ドライバー、アナライザーなど)に分けて違うタイプの人のことを理解するような講義を受けたことがありますが、東洋的な思想に基づいているのか面白く読むことができました。

智(好奇心が強い)

勇(とても行動的)

親(平和を好む)

愛(思いやりあふれる)

それぞれのタイプ、それらの組み合わせによる人間関係のこと、問題解決の方法、本当の自分を知る、など各章で詳しく解説されています。

なんでも筆者の祖母は大本教の教祖 出口王仁三郎の娘さんという血筋だそうです。最後は、本よりも著者が気になりました。