「ひきこもり国家」日本

読みました。

「ひきこもり国家」日本 (宝島SUGOI文庫)

「ひきこもり国家」日本 (宝島SUGOI文庫)

デジタル日本人に引き続き、読みました。
前回ほどの衝撃はありませんが、より高城さんの考えを知る機会にはなりました。

日本はグローバリゼーションの波に乗り遅れた。国内市場ばかりを中心に仕事をしている限り、低所得者になる。

昔は作品と呼ばれていたものが、今はコンテンツと呼ばれている。中身という無味乾燥とした成果物と認識されている。世界市場へ金融商品として売り出すのに、作者のエゴのついた包装物は不要なのだ。

グローバル時代を生き抜く4つの方法
1.東京、日本を捨てて次を考える
2.英語。EU英語。
3.財産を分散させる(海外の銀行へ)
4.職業意識を変える。2つ以上の専門知識が必要。