「ひきこもり国家」日本
読みました。
- 作者: 高城剛
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2009/05/09
- メディア: 文庫
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前回ほどの衝撃はありませんが、より高城さんの考えを知る機会にはなりました。
日本はグローバリゼーションの波に乗り遅れた。国内市場ばかりを中心に仕事をしている限り、低所得者になる。
昔は作品と呼ばれていたものが、今はコンテンツと呼ばれている。中身という無味乾燥とした成果物と認識されている。世界市場へ金融商品として売り出すのに、作者のエゴのついた包装物は不要なのだ。
グローバル時代を生き抜く4つの方法
1.東京、日本を捨てて次を考える
2.英語。EU英語。
3.財産を分散させる(海外の銀行へ)
4.職業意識を変える。2つ以上の専門知識が必要。