読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

〜夢を形に〜

神谷デザイン事務所社長の神谷利徳さんの講演に行ってきました。
1年ぐらい前から神谷さんのお話聞きたいなぁと思い続けて、ついに実現しました!
思った以上にパワフルな方、オーラ出てました!元気いただきました。ありがとうございました。

講演メモ〜〜

自身のプロフィールをTVで紹介された映像(抜粋)で紹介。
生い立ちから学生時代、創業(27歳)、現在までの振り返り。

僕はCADはしない。絵を描くことも得意ではない。CADはスタッフが入力する。僕の仕事は図面をひくことではなく、世の中を見ること、クライアントを見ること、そのビジネスを見ること。
学生時代のアルバイトで「お酒、バーテンダー、お客さんとのキャッチボール」という大きな出会いがあった。バーテンダーで多くのことを学んだ。お客さんとの距離感、空気感。バーテンダーとしての立ち位置、お客さんに静止しているように見せて、実はものすごい高速で細かく動いている。「いいバーテンダーとは?」良い仕事をする意味では、その時々のお客さんの状況を見て、カクテルの様々な素材を選び、自分の感性を添えて出すこと。僕のイメージは違う。そこには何の技術も入れない、普通のお酒を出しても、お客さんに「うまい!」と思ってもらえること。

僕の発想の根本はバーテンダー
新しいお店を作る時は、まずオーナーにカルーアミルクをどうやって作るかを聞く。その答え一つでそのお店で何が行われるのか、すべてが分かる(客単価、オペレーション、メニュー、など)。オーナーのこだわりがどこにあるのかを見る。

僕はデザインが分からないから、オペレーションから入る。今でいうモノづくりではなく、コト作り。コンサルティングともいうのかな。自分のデザインなんでどうでもいい、自分がお客さんにどれだけ奉仕できるのか?自分がどれだけ相手になりきれるか。僕はカメレオン。有名デザイナーのように自己完結のために仕事はしない。

モノのデザインというのは、人をだますという要素もあるのではないか。僕はモノのデザインはしない。レストランは、素敵な食器、シャンデリア、料理がでてくるところではない。素敵な会話ができる、コミュニケーションができる場のこと。元気や勇気をあげられる場所。他はすべて小道具であり、装置でしかない。
一番大事なのは、相手への観察力、思いやり。その次にセンス、クリエイティブ、感性。
人と人がつながることがビジネス。勝ち組、負け組ではない、誰も負けないビジネス。ほぼよく負けるビジネスを作ること。

「神谷のおせっかい」は僕にとっての一番の付加価値。