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子どもへのまなざし

読みました。

子どもへのまなざし

子どもへのまなざし

3部作のうちの第1巻です。子育てをしている方には絶対読んでいただきたい本です。読むと子どもへの愛情がますます深くなると思います。
第1巻は、妊娠中の方、赤ちゃん〜乳幼児を育てている方に向いていると思います。

●乳幼児期の育児
・子どもというのは、自分の子どもだけが育つのではなく、人と、
 他の子どもと育ち合うのです。
・自分の子どもはよその人に育てていただこう、
 そのかわり自分も、よその子どもを一緒に育てよう、という気持ち。
・子ども自身が、社会性を身につけていかなければ、
 子どもたちの社会にはなじめない。
心身症不登校、かん黙、家庭内暴力、拒食、非行、
 彼らに共通しているのは、何事も大人からしか学んでいないこと。
・子どもは、子どもから学ばなければならない。
・育児で大切なことは「待つ」こと。
 ゆっくり待っていてあげるから、心配しなくていいよ、と
 子どもに伝えること。
 人の体は、かならず治る方にいく、成長しようとする、発達する。
・親は、子どもを受容してあげるだけで十分。
・親の過剰期待、過剰干渉は、子どもの発達の妨げ。
 自発性、主体性が育たなくなってしまう。
 
●乳児の育児
・乳児は自分の要求を何一つ、自分で叶えることはできない。
・乳児が自分でできる努力は、泣くことだけ。
 泣くことで、まわりの人に自分の希望を伝える。
 その希望が叶えられれるほど、相手を信じ、自分を信じることができる。
・よく泣く子を、育てにくいと思ってはいけない。
・手のかからない子がいい子は間違い。
 泣いても叫んでもだめ、という母親に対する不信感、自分に対する無力感、
 その結果、おとなしい子になっているだけ。
 
●乳幼児のしつけ
・トイレトレーニング
・幼い子どもは、自分の体にあるものを不潔なものとは思わない。
・鼻水、うん○、おしっ○
・自分の体の一部であり、愛着を感じている。
 自分の大切な所有物。
・たいせつなものを捨てるというくらいの感情を持っている。
・鼻水や鼻く○をなめる、食べるもそのため。
・決しておいしいのではなく、だた自分のもの。
・教えること、繰り返し伝えること、上手にできることを楽しみに待つこと。
・しつけを通して、子どもは自分を管理する喜びを知る。
・育児の失敗の原因は、親の急ぎすぎによるもの。