コミュニケーション100の法則

読みました。

コミュニケーション100の法則

コミュニケーション100の法則

伊藤守さんの著書。実はビジュアルコミュニケーションデザインの本かと思って買ったら、全然違っていたという…。それにサイズがかなり小さい本…、Amazonから届いた時にはビックリしました。
人とのコミュニケーションに役立つ100のいい言葉が書かれています。さらっと読めちゃいますが、何度も読み返したくなる一冊です。

●001 コミュニケーションはキャッチボール

●002 コミュニケーションはドッジボールではない

●016 コミュニケーションとは、痛みや苦しみが伴うこともある
・痛みや苦しみがコミュニケーションを交わすことから生まれる、ほとんどの喜びや感動もコミュニケーションを交わすことから生まれる

●025 コミュニケーションのゴールとは、相手を励まし、勇気づけること
・コミュニケーションのレベル1:情報の交換(仕事の話や政治の話、うわさ話)
・コミュニケーションのレベル2:体験の交換(自分自身が感じていること、本当に思っていること)
・コミュニケーションのレベル3:相手を励まし勇気づけること

●036 コミュニケーションに疲れたら、外に出て散歩しなさい
・内向した意識が外に向かっているのを感じるまで、歩き続けること

●045 コミュニケーションに結論はいらない
・結論が必要なのは、戦争とビジネスだけ

●060 コミュニケーションを断ち切るのに有効な言葉
・「でも」「しかし」「要するにあなたが言いたいのは」「前に聞いた」「知ってる」

●061 コミュニケーションを深めるのに有効な言葉
・「それから?」「それで?」「もっと話して!」

●085 人を責めたり、裁いたり、評価したり、批判したりするのは、あなたの仕事ではない

●098 コミュニケーションの価値は、感動にあるS
・感動が生きている実感であり、感動がコミュニケーションの目的