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シンプル族の反乱

読みました。

シンプル族の反乱

シンプル族の反乱

下流社会がベストセラーになった三浦展さんの新刊です。
リアルな消費者の姿と企業の描く虚像の消費者の構図がよく分かります。
その差をどう埋めていいのやら…。

「シンプル族」という新しい消費者が増大している。
旧来型の企業はこのシンプル族の増大を恐れている。
シンプル族は若い世代に多い。モノをあまり買わない、テレビを見ない、ネットで情報を集め、慎重に吟味し、比較考量し、納得しないとモノを買わない。一方、ユニクロ無印良品のようなシンプルなモノは好んで買う。
なぜか?
1.すでに生活が豊か。モノが豊富にあるので、急いで買う必要はない。
2.所得が低下。買いたくても買えない。
3.将来に不安。貯蓄に励む。
4.低所得で結婚できず、子供も産まず、家も買わない、消費全体が減少。
5.ネットの発達で、情報だけで満足。出かけない、旅行しない。
6.環境意識の高まり、ムダな消費をしない。モノを買うこと自体に罪悪感。
7.社会意識の高まり、消費よりも他にすべきことに目覚めた。