読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

心の野球

読みました。

心の野球―超効率的努力のススメ

心の野球―超効率的努力のススメ

桑田さんは真のプロフェッショナルであり、素晴らしい人格者ですね。
少しでもその生き方を学びたいものです。

〜〜〜〜

スポーツには怪我はつきもの。
怪我をしたときには、リハビリのプロにならなければならない。
単に速く復帰することよりも、完璧に治すことが大事、我慢する、それができる人がプロ。

大人はみんながみんないい人ではないということ。先生は、全員いい先生ではないということ。
彼らと生涯をともにするわけではない。人を恨むのではなく、その経験を活かすこと。

完璧を求める思いと、心の平和は水と油。
現状よりいいものばかりを求めていると、不満のみが増殖されていく。
現状に満足し、感謝し、人生を楽しむ。完璧ばかり追い求めなければ、人生はそれ自体で完璧なのだ。
人生というのは、楽しいと思うから苦しくなるのだ。野球も人生もつらいもの、うまくいかないのが当たり前、という発想から入っていけな、ダメージは最小限で食い止められる。人生は常にイヤなことの連続、耐え忍ぶことが大事。プラスになれば、感謝の気持ちが生まれ、その気持ちがつながっていき、やがて心の中が感謝で満たされていく。

「怒る」ことと「叱る」ことは別物。
「叱る」ことは指導になるが、「怒る」ことは感情に任せているにすぎない。決して感情に任せて相手を怒ってはいけない。

一度壊れてしまった身体は、壊れる前の身体には絶対戻らない。
一度壊れてしまった心を元どおりに修復することはできない。

子供たちは、みんな宝物。他人の親から預かっている大切な宝物。だから、選手よりも先に指導者の育成が急務だ。

「気づく」には能力が必要。準備をしっかりしていれば身につくもの。準備で一番大事なのは努力。努力を重ねている人は、突然気づけたり、ポーンと突き抜けたりする。ある日突然、うまくなる。ある日突然、成果が見える。怠けたいという気持ちを抑え込む「努力」があればこそ、成長する。

僕は、投げるときにキャッチャーを凝視する必要がない。全身を使って投げることを意識して、4分の4拍子のリズムで投げれば、アウトローにビシッと決まる。自分のピッチングの流れを身体が覚えている。