誰も教えてくれなかった運とツキの法則
読みました。
- 作者: 林野宏
- 出版社/メーカー: 致知出版社
- 発売日: 2011/03/31
- メディア: ハードカバー
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人間力の大切さを説いています。
・私に運とツキをもたらした発想の根本は、
「顧客の立場になった場合、何が欲しいか」を考え続けること。
顧客目線ということ。
・お客様も、上司も、あなたがどんな付加価値をつけてくれるかで、あなたを評価する。
・勝つための第一の方策は、まずお客様と接すること。
・目先の勝負に負けても、決してあきらめないこと。
負けを教訓として「何が悪かったか」と原因を突き止め、次の勝負に生かすこと。
・ある時点の成功体験で得た「ノウハウ」は、一瞬のうちに古い「ハウツウ」になる。
・ビジネスは格闘技。
一番になるには、社会の流れを見る感性と、常に自分を高めようという危機感が必要。
・今の若い人たちに足りないものは、危機感。
本気で闘った経験がないから。格闘技に慣れていない。
・これまでの日本の社会は横並び、闘争心が不要だった。
現在、ビジネス環境は激変した。本格的格闘技の時代。
・クレディセゾンでは、中途入社の人の方が、役員になる確立が高い。
それは危機感が新卒採用組よりも強いから。