差がつく読書
読みました。
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なぜ、読書をするのか。どのように読書をするのか。
学校では教えてくれない読書の仕方について、その答えがすべてここにあります。
- 読書には「実読」と「楽読」がある
- 実読とは、何か行動に結びつけるために、情報や知識を得ようとして行う読書
- 楽読とは、何かに役立てたいと思うのはなく、ただの楽しみのためだけに読む読書
なるほどなぁ。ここ数年の私の読書は間違いなく「実読」。答えを求めて読みあさる。でもそれはちょっと違うかなと感じるこの頃。答えは自分で見つけないと、作り出さないと、と思う。読書についての悩みが消える一冊。いつかは楽読にもチャレンジしたい。
先日紹介した「思考のレッスン」を合わせて読むといいかも。
- 作者: 丸谷才一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/10/10
- メディア: 文庫
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