戦争における「人殺し」の心理学

読みました。

戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫)

戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫)

タイトルに負けじ劣らず怖い本です。
もし、戦争の時代になったら、
もし、自分が徴兵されたら、
など想像しながら読みました。
これまではハリウッドの戦争映画などしから、戦争における人の振る舞いなどは知りませんでしたが、それらの理解が間違っていることが分かりました。
事実と脚色されたイメージの違いでしょうか。
本当の戦争、本当に人を殺すことはどういうことか、人を殺してからその人がどうなるのか。